本も中盤に差し掛かった頃、いよいよお金の引き寄せ方を具体的に説明してくれます。
以前の記事はこちら
「超訳 お金と引き寄せの法則」は人生ゲームの攻略本(レビューその1)
引き寄せの法則の使い方(「超訳 お金と引き寄せの法則」レビューその2)
お金の引き寄せ方
お金は生活に密接に関係しているからこそ、買いたい物が買えなかったり、したい生活ができなかったりしてどうしても「ない」に目が向きがちです。
しかしそれだといつまで経ってもお金は入ってきません。
宇宙の法則に従って「お金がない」→「お金がない現実」を引き寄せるからです。
でもわたし達って結構「お金がほしい!」って考えたり、「お金があったらこんな生活ができるのにな〜」なんてポジティブに考えている時だってありますよね?
なのになぜ引き寄せられないんでしょう??
その根源には「お金があったらこうしたい!(でもお金ないからな〜…)」「お金がほしい!(だって今ないから)」みたいに思考の後ろの方で考えてしまっているからかもしれません。
これはクセみたいなものだから、これからは本当にお金がある気持ちを味わえるように練習していきましょう!ということです。
ポケットに100ドルでもいくらでもいいんだけど、入れて「そのお金があればこんなにも色々な物が買える!」とイメージする練習が良いみたいです。
もっている100ドルで今日どれだけの物が買えるだろう、と意識するだけで、劇的にお金の引き寄せの作用点は変化する。頭の中でお金を使い、もっといい生活を想像する。もっとお金が使えたらどんな気分がするだろうと想像し、そこから湧き起こる自由な気分を意図的に味わってみるのだ。「引き寄せの法則」は、現実にではなく、波動に働く。目の前の現実に合った波動を出していれば、何も変わらない。
エスター・ヒックス,ジェリー・ヒックス. 超訳 お金と引き寄せの法則 豊かな人生が叶う究極の方法 (Japanese Edition) (Kindle の位置No.1502-1506). Kindle 版.
わたしのお金のイメージトレーニング
お金を引き寄せられるようになったら、人生バラ色ですよね。
わたしがよく妄想するのはマンションに住む妄想です。これ、良いイメージトレーニングだったんですね。
転職後忙しくなり、精神的にも余裕がなくなってきてここ数年マンション妄想をしなくなりました。
この妄想を止めてからたしかに収入の伸びが止まったかも…また復活させたいと思いました。
マンション妄想とは
マンション妄想とはどんな妄想かというと…
具体的にはこんな感じです。
わたしは家は賃貸でいいと思っています。それはフットワークが軽くなるからです。
隣人がうるさければ引っ越せるし、日当たりが悪ければ引っ越せるし、部屋に飽きたら引っ越せるからです。
住みたかったマンションに住み、飽きたらまた新築のマンションへ引っ越し、いつでも新鮮な気分が味わえるんだから最高!気に入ったお部屋があればずっとそこにいてもいい。
自由です。
不動産サイトの新築マンションのページで間取りや設備や部屋の写真を見てはニマニマしていました。
本気でその部屋に住むことになる、くらいの気持ちで部屋を選んだり見たりしていました。
この間取りだと洗濯物を干すのが楽だな〜!ここをベッドルームにしよう!玄関のシューズクロークの扉が鏡になってるのいいな〜!
玄関横に外用の物入れがあるのいいね!ホウキとか外の掃除用具入れておける!今そういうのがなくて靴箱に無理やり押し込んでるからこの外用クローゼットいいな〜!
その妄想をしていた時期は転職をし、月給が2〜3倍になり、その後引っ越して今は静かな住宅地の築浅アパートに住んでいます。木造なのに住民がすごく静かなので全く騒音はありません。
今はアパートですが次はマンションに住みたいですね!また妄想しまくるぞ〜!
まさかこの妄想がそんなにイイものだと思ってなかったから、止めてしまったのはもったいなかったです。
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